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進路 2026-09-30

大学ラクロスを始める前にやっておくことは? 合格から入部までの準備と新歓の回り方

「大学でラクロスを始めたいけれど、入学までに何を準備すればいいのだろう」と迷っている高校生や新入生は多いのではないでしょうか。ラクロスは大学から始める人が多い競技で、日本ラクロス協会(JLA)も毎年、大学新入生に向けて競技を紹介する案内を公開しています。この記事では、合格が決まってから入部を決めるまでに押さえておきたい準備を、時系列で整理します。

ラクロスは「準備の差」が出にくい競技

ラクロスは高校に部活動として設置されている学校が少なく、大学入学と同時にスティックを握る人が大半です。そのため、経験の有無よりも「どの部を選ぶか」「入部前にどれだけ情報を集めたか」が、その後の4年間の満足度を左右しやすい競技といえます。

一方で、部によって活動頻度・費用・雰囲気は大きく異なります。入学してから慌てて決めるのではなく、入学前から少しずつ情報を集めておくと、新歓期に落ち着いて比較できます。

入学前にやっておきたい5つの準備

1. 男子・女子のどちらのラクロスかをイメージする

ラクロスは男子と女子でルールも用具も異なります。防具の有無やコンタクトの考え方まで違うため、まずは違いを知っておくと部選びがぶれません。詳しくは男子ラクロスと女子ラクロスはこんなに違うをご覧ください。

2. 志望校(進学先)のリーグと所属ブロックを調べる

大学ラクロスは全国7地区・男女で14のリーグが運営されており、地区によって部・ブロックの構成が異なります。進学先の大学がどの地区・どのカテゴリーで戦っているかを知っておくと、入学後の活動イメージがつかみやすくなります。仕組みは大学ラクロスの「全国7地区」とは?で解説しています。

3. 部・サークルなど活動形態の違いを知る

大学によって、体育会として活動する部と、サークル形式で活動するチームが併存している場合があります。練習頻度や公式戦への参加方法が異なるため、目的に合う形態を選ぶことが大切です。大学ラクロスは「部活」と「サークル」どちらが多い?も参考にしてください。

4. 部活選びの基準を自分の中で決めておく

新歓期には多くの勧誘を受けます。次のような軸を事前に決めておくと、流されずに比較できます。

判断のポイントは大学でラクロスを始めるには? 部活選びで見るべき5つのポイントで詳しく紹介しています。

5. 経験の有無に関わらず、入部の流れを確認しておく

部によっては、入部にあたって見学・体験や面談が設けられていることがあります。入部までの流れは大学ラクロス部に「セレクション」はある?にまとめています。

新歓期に確認しておきたいこと

新歓で見るべきなのは、雰囲気の良さだけではありません。入部後に「思っていたのと違った」とならないよう、次の点は必ず現役部員に聞いておきましょう。

確認項目聞き方の例
練習頻度・時間帯週に何日、何時から何時まで練習していますか
授業・就活との両立授業や試験期間中の練習はどうなっていますか
費用の内訳部費のほか、遠征や合宿でかかる費用はありますか
用具の準備スティックや防具は入部前に自分で買う必要がありますか
未経験者の育成初心者向けの練習メニューや教える体制はありますか

用具は入部前に買わないのが基本

新歓期にいきなりスティックや防具をそろえる必要はありません。多くの部では、入部後に先輩や指導者から選び方の説明を受けられます。先に買ってしまうと、ポジションや部の方針に合わないものを選んでしまうことがあります。基準を知っておきたい場合は、ラクロススティックの値段は?やラクロス防具の選び方を目安にしてください。

費用は「4年間トータル」で見る

部費は月額や年額で示されることが多いものの、実際には遠征・合宿・ユニフォーム代などが別途かかる場合があります。入部を決める前に、1年間でかかるおおよその総額を聞いておくと安心です。部費の考え方はラクロス部の部費はいくら?でも整理しています。

入学までの時間にできる基礎づくり

合格から入学までの期間には、競技そのものを始めなくてもできることがあります。

まとめ

大学ラクロスは、経験がなくても始めやすい一方で、部ごとの違いが大きい競技です。入学前に「男子か女子か」「どんな活動形態か」「何を基準に選ぶか」を整理し、新歓期には練習頻度・費用・育成体制を具体的に確認することが、納得できる部選びにつながります。焦って決めず、複数の部を見比べたうえで、自分に合った4年間を選んでください。

出典

本記事はJLAの公開情報および編集部の取材知見をもとに構成しています。

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