ラクロスマニアJAPAN COLLEGE LACROSSEマイチーム →
COLLEGE LACROSSE 20267地区。14リーグ。その一瞬を、見逃すな。部活の挑戦をツナカレでつなぐ ↗ PR

戦術 2026-08-09

マンダウンディフェンスの基本 ― 守る優先順位とローテーション

ペナルティによる数的不利(マンダウン)は、1試合に数回は必ず訪れます。ここで失点するかしのぎ切るかは、実は個人能力よりもチームとしての約束事が整理されているかで決まります。

大前提: 全部は守れない

5人で6人を守る以上、どこかは空きます。マンダウンディフェンスの設計とは「どこを空けるかを自分たちで決める」ことです。守る優先順位は次の通りです。

  1. ゴール正面のショートレンジ(クリース周辺)― 最優先。ここからのシュートは決定率が段違いに高い
  2. バックドアカット ― クリースへの飛び込みを消す。ボールウォッチングが最大の敵
  3. 強いシューターの利き手側 ― スカウティングで相手のキーマンを特定しておく
  4. 外角のロングシュート ― 意図的に「打たせてよい」場所。ゴーリーと共有しておく

この優先順位に沿って人を配置したら、次に大事なのはボールを奪い返した後の展開です。マンダウンをしのいだ流れのまま攻撃へ転じられるかどうかは、クリアの基本設計で解説している数的優位の作り方にもつながります。また、3番目のようにキーマンを事前に特定する考え方は、フェイスオフの基礎と練習メニューで触れているスカウティングの視点とも共通しています。

ローテーションの3原則

ゾーンの型は1つでいい

マンダウンの隊形には様々な型がありますが、リーグ戦レベルでは1つの型を全員が迷いなく動けるレベルまで反復する方が、複数の型を浅く持つより明確に強いです。相手のエキストラオフェンスが特殊な配置(1-4-1など)を敷いてきた場合の微調整だけ、オプションとして用意しておきます。

練習方法

このメニューを年間のどの時期にどれだけ割くかは、シーズン逆算の練習計画で触れている期分けの考え方に沿って組み込むと計画しやすくなります。

ペナルティの傾向(どの時間帯・どの選手が反則しやすいか)は試合データから把握できます。ラクロスマニアの試合結果とあわせて自チームの失点パターンを振り返ってみてください。

参考リンク

本記事は公開されている競技情報・公式ルールをもとに編集部が構成した一般的な解説です。所属チームに指導方針がある場合はそちらを優先してください。

PR

オフシーズン・引退後に、長期インターンという選択
部活で培った力を実務で試す。16タイプ診断(30秒)で合う企業がわかります。

16タイプ診断を受ける →

あわせて読む

ラクロス部のガクチカ テンプレ&例文集(無料PDF)PR受け取る